| karasunoendou |
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植物名 |
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カラスノエンドウ |
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分類 |
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2007.3.11 |
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門（もん） |
種子植物 |
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半田緑地 |
2008.4.29 |
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綱（こう） |
被子植物 双子葉植物 |
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半田緑地 |
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科・類 |
離弁花類 マメ科 |
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名前 |
カラスノエンドウ |
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撮影日 |
2005.4.9 |
2007.3.11 |
2007.4.1 |
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場所 |
浜松市東区半田山 半田緑地 |
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特徴 |
スズメノエンドウより花や豆が大きい。 |
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葉は、互生の羽状の複葉です。小さい葉が12から14枚 |
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つきます。 |
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2005.4.9 |
半田緑地 |
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2008.4.29 |
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茎はつる性で四角形、短い毛があります。 |
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半田緑地 |
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花は葉の付け根に１から３個のチョウ形に咲きます。 |
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がく（がく片）５、花びら（花弁）５、おしべ１０、めしべ１ |
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果実はさやに豆が入った形で熟すと黒くなり、はじけて飛ぶ。 |
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植物分類 |
２年草 |
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生育地 |
野原、畑、道端 |
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体長 |
60 〜 100 cm |
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分布 |
本州、四国、九州 |
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2009.3.28 |
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半田緑地 |
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2007.4.1 |
半田緑地 |
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メディア・リテラシー（画像を読み取りましょう） |
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左上写真 |
カラスノエンドウの花です。薄いピンクの大きな花弁、赤い小さな花弁が２枚、その内側にも |
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２枚の花弁があります。 |
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理数大好き |
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○ カラスノエンドウは葉をきれいにたたんだ状態で |
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左下写真 |
葉の付け根の部分から花が３つ出ています。そのうちの一つの花が開いたものです。花の横には、 |
環境条件が整うと、一度に葉を伸ばします。葉が開 |
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折りたたんだ葉が見えます。葉脈の中央で曲げられ、そこから葉が開きます。この葉には、細い毛が |
く前に蕾の中に準備が十分にできています。 |
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あります。葉は互生で１２〜１４枚あります。 |
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たたまれた葉が伸びる仕組みはどのようになって |
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いるのでしょうか。 |
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中央左写真 |
花の上、茎にアブラムシが見えます。アブラムシが若い芽を食べ、それをテントウムシの幼虫が食 |
○ 次世代は生活環境が整えば発芽を始めます。 |
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べるところがこのカラスノエンドウで観察されます。 |
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日光、水分、重力、空気（酸素）、気圧、など、どの |
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ような条件がそろうと発芽するのでしょうか。環境が |
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中央右写真 |
カラスノエンドウの果実です。果実の上の部分に花の萎（しお）れたのが見えます。受粉が終わると |
少しでも変わると次の世代はどうなるのでしょうか。 |
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花は萎れて落ち、果実に養分が集まり，膨らみ 熟し 黒くなります。 |
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進化と環境はどのような関係があるのでしょう。 |
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右上写真 |
果実であった子房の部分が反返（そりかえ）り面白い形をしています。果実が熟し、乾燥し中の種子 |
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を勢いよく弾（はじ）き飛ばした後です。弾き飛ばすことで広い範囲に子孫を増やします。 |
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カラスノエンドオウをはじめ植物は、空気、重力、水分、日光など自然界の出来事をうまく使って生き |
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ています。（このように、植物は次の世代まで準備して生きています。次の出代まで準備を整えないと |
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植物は生きていると言えないのです） |
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右下写真 |
カラスノエンドウの花とアブラムシです。アブラムシは花でなく茎に集まっています。カラスノエンドと |
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アブラムシの関係はどんなでしょうか。近くに，アブラムシを食べるテントウムシが観察されます。 |
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