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半田ハンダ緑地リョクチ ツクシの「胞子ホウシのう」が
植物ショクブツ名ナ スギナ（胞子ホウシ茎クキ　「ツクシ」） 2009.3.7↓ なくなり、スギナになる 分類ブンルイ
2006.4.19 門モン（もん） 花ハナが咲サかない植物ショクブツ　　胞子ホウシ植物ショクブツ
佐サ鳴ナ台ダイ 綱コウ（こう） シダ植物ショクブツ
スギナ 科カ・類ルイ トクサ科カ
← 名前ナマエ スギナ（胞子ホウシ茎クキ：ツクシ）
　
撮影サツエイ日ヒ 2004.3.28 2006.4.19 2005.2.27 2007.3.27
場所バショ 浜松市ハママツシ東ヒガシ区ク半田ハンダ山ヤマ　　半田ハンダ緑地リョクチ 佐サ鳴ナ台ダイ
　
特徴トクチョウ ツクシ　：　早春ソウシュンにできる胞子ホウシのう穂ホ（すい）をつける生殖セイショク
2007.3.24↑ 　 　　　　　　器キをいいます。（写真シャシン）
　 　　　　　　ツクシは、高タカさ１０～３０ｃｍあり、丸マルく、分岐ブンキし
　 　　　　　　ません。
　 　　　　　　色イロは白色ハクショクまたは肉ニク色イロで、高タカさ１～２．６ｃｍの
　 　　　　　　間隔カンカクで鞘サヤ（さや）があります。
　 ｽｷﾞﾅ　：　ｽｷﾞﾅには、維管束イカンソク（道、管シ、師カンヲ管をまとマトメタめた部）分ガ）
← 　 　　　　　　があります。
スギナの 　 　　　　　　高タカさ20　～　40　ｃｍあります。
胞子茎（ツクシ） 　
2004.3.28 　
半田ハンダ緑地リョクチ 2007.3.27↑ 　
メディア・リテラシー（画像ガゾウを読ヨみ取トりましょう）
左ヒダリ上ウエの写真シャシン 　左ヒダリ上ウエの写真シャシンは、スギナです。この場所バショは、校舎コウシャの間アイダの日陰ヒカゲの所トコロで砂地スナチと小石コイシの間アイダ 理数リスウ大好ダイスき「興味キョウミ・関心カンシン」 　 　 　
に生育しています。この近くには、ツクシがあります。 　○　ツクシとスギナは地下チカでつながっています。スギナの
　　多オオい場所バショ、ツクシの多オオい場所バショができるのはどうしてかな。
左ヒダリ下シタ写真シャシン 　ここは水田スイデンの畦アゼ（あぜ：さかい）でツクシが集アツまっています。湿シメり気ケがあり、日当ヒアたりの 　○　胞子ホウシのう穂スイは何ナニを規準キジュンに伸ノびてくるのかな，温度オンド，湿シツ
よい場所バショです。 　　　度ド，オンド気圧キアツ，数日間スウジツカンの気象キショウ状況ジョウキョウなどが考カンガえられます。
　○　右ミギの写真シャシンではツクシが湿シメり気ケの多オオい，日当ヒアたりのよい
上ウエ中央チュウオウ写真シャシン 　ツクシと呼ヨばれるのは、スギナの「胞子ホウシ茎クキ」の部分ブブンです。胞子ホウシ茎クキは、肌色ハダイロをして、上ウエに 　　場所バショに生育セイイクしています。
胞子ホウシをもち、群落グンラクを作ツクっています。ツクシとスギナの群落グンラクは地下チカの茎クキでつながり、ツクシ 　　　ツクシは地下茎チカケイ（無性ムセイ遺伝イデン）でスギナにつながり，胞子ホウシ
が終オわると、スギナが増フえ、スギナばかりになります。 　　茎クキでは胞子ホウシ（有性ユウセイ遺伝イデン）を飛トばした後アト，スギナに変化ヘンカして
　下シタには枯カれ草クサが見ミえ、早春ソウシュン、早ハヤい時期ジキにツクシが出デます。 　　います。このことから，次ツギのことが考カンガえられます。
　自然界シゼンカイ　①　太陽タイヨウの光ヒカリを受ウける。（エネルギー，日周ニッシュウ運動ウンドウ，光ヒカリ）
右ミギ下シタ写真シャシン 　ツクシが出デてきたところです。胞子ホウシのう穂スイ（すい）が固カタくなって、地下チカから土ツチを押オし分ワ 　　　　　 　②　湿地シッチに生育セイイクする。（常ツネに水分スイブンがあり，流ナガれている）
けて出デてきたようです。この場所バショは東ヒガシ斜面シャメンの午前中ゴゼンチュウ日当ヒアたりがよく、半田ハンダ緑地リョクチ特有トクユウの 　　　　　　 ③　重力ジュウリョクの影響エイキョウを受ウけている。（細胞サイボウの構成コウセイ，地下茎チカケイ，
斜面シャメンから浸シみ出ダし水ミズのある場所バショです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　胞子ホウシが落オちる）
　　　　      ④　大気圧タイキアツがはたらいている。（酸素サンソと窒素チッソ）
右ミギ写真シャシン 　ツクシに光ヒカリがあたり、その影カゲが見ミえます。また、枯カれ葉ハや竹タケが朽ク（く）ち湿シメり気ケの多オオ 　生物セイブツ界カイ　 ⑤　光合成コウゴウセイと呼吸コキュウ（化学カガク変化ヘンカとエネルギー）
い場所バショです。 　　　　　　  ⑥　多タ細胞サイボウ生物セイブツ（遺伝イデン：DNA）
　ツクシの胞ホウ子シのうが上ウエに伸ノびると同時ドウジにスギナに変化ヘンカしてきています。また茎クキの色イロ      　生物界セイブツカイに生イきるスギナ（ツクシ）は常ツネに自然界シゼンカイの影響エイキョウ
もピンクから緑色ミドリイロに変化ヘンカしてきています。 　　を受ウけながら今日コンニチに至イタっている。地下茎チカケイ（無性ムセイ生殖セイショク）で
　　増フえていたものが自然界シゼンカイの力チカラで細胞サイボウが切キれ，そこから再フタタ
　　び広ヒロがったと考カンガえ，それが胞子ホウシに変化ヘンカしたとすると問題モンダイが
　　あるかな。（単細胞タンサイボウから多細胞タサイボウに変化ヘンカ，無性ムセイ生殖セイショクから有性ユウセイ
　　生殖セイショクへ変化ヘンカしたのかな）