tutiinago 目次モクジへ戻モドる
動物ドウブツ名ナ ツチイナゴ 分類ブンルイ
門（もん） 無ムセキツイ動物ドウブツ　　節足セッソク動物ドウブツ
綱（こう） 昆虫類コンチュウルイ
科・類 直チョク翅ハネ目モク　バッタ科カ
名前ナマエ ツチイナゴ
　
　 撮影サツエイ日ヒ 2005.6.18　　2005.9.19 2006.9.2 2007.9.9
　　 場所バショ 浜松市ハママツシ東区ヒガシク半田ハンダ山ヤマ　半田ハンダ緑地リョクチ
観察カンサツできた場所バショ 佐サ鳴ナル湖ミズウミ周辺シュウヘン
2006.9.2 　
2005.6.18 半田ハンダ緑地リョクチ 半田ハンダ緑地リョクチ 特徴トクチョウ 多オオくはこのツチイナゴのように背セ面メン中央チュウオウに黄色オウショクの線センが
　 あります。
　 丈タケの高タカい草クサの間アイダに棲スみ、そこで越冬エットウ、翌春ヨクシュン活動カツドウします。
　
捕食ホショク ツチイナゴは、イネやムギの葉ハを食タべます。
体長タイチョウ 35　〜　50　mm
2005.9.19 季節キセツ 8月ツキから秋アキ
半田ハンダ緑地リョクチ 分布ブンプ 本州ホンシュウ、四国シコク、九州キュウシュウ、沖縄オキナワ、朝鮮チョウセン、中国チュウゴク、東南トウナンアジア
　 インド北部ホクブ
2007.9.9 半田ハンダ緑地リョクチ 2009.10.25 半田ハンダ緑地リョクチ
メディア・リテラシー（画像ガゾウを読ヨみ取トりましょう） 理数リスウ大好ダイスき「興味キョウミ・関心カンシン」 　 　 　 　
左ヒダリ上ウエ写真シャシン 　ツチイナゴが枕木マクラギの上ウエにいます。木キの色イロとイナゴの色イロが似ニています。このイナゴは 　○　5･6月ツキに成虫セイチュウが見ミられ、9月ツキに幼虫ヨウチュウがクズの葉ハを食タべて
ハトムギの葉ハから飛トんできました。足アシをまげて、飛トびたつ前マエの状態ジョウタイです。近チカくには数スウ 　　いることから、この幼虫ヨウチュウが成虫セイチュウで冬フユを越コすことになりると思オモい
匹ヒキのツチイナゴがいます。 　　いましたが，１０月ツキ末スエにも幼虫ヨウチュウが観察カンサツされました。
　　　ツチイナゴの１年間ネンカンの生活セイカツや冬フユの越コし方カタはどんなでしょうか。
左ヒダリ下シタ写真シャシン 　雨アメが上アがり、日ヒが射サしたところ、オトコヨモギの花ハナの間アイダから顔カオを出ダしたツチイナゴで 　○　この時期ジキから昆虫コンチュウは、鳥トリなどより大オオきな動物ドウブツに食タべられ
す。このツチイナゴはヨモギの花ハナを食タべるのでしょうか。それとも，雨水アマミズを乾カワかしてい 　　ます。植物ショクブツ、昆虫コンチュウ、鳥トリ、そして植物ショクブツの関係カンケイはどんなでしょうか。
るのでしょうか。または、移動中でしょうか。 　○　ヨモギの花ハナや果実カジツ、ｸｽﾞの葉ハ、エノコログサの実ミなど、ツ
　　チイナゴは、植物ショクブツを食タべる昆虫コンチュウのようです。食タべ物モノの好スき
右ミギ上ウエ写真シャシン 　クズの葉ハを食タべるツチイナゴの幼虫ヨウチュウです。葉ハのやわらかそうな部分ブブンを食タべます。 　　嫌キラいや植物ショクブツだけで生イきられる仕組シクみはどんなでしょうか。
太フトい筋スジのように見ミえる部分ブブンは葉脈ヨウミャクで水分スイブンや養分ヨウブンが通トオります。葉ハを枯カらさないように 　○　ツチイナゴの幼虫ヨウチュウは緑色ミドリイロと思オモいましたが，赤アカい色イロのツチイナ
食タべているように見ミえます。 　　ゴの幼ヨウ虫チュウが観察カンサツされました。からだの色イロはどのように変カえる
　　のでしょうか。
下シタ中央チュウオウ写真シャシン 　エノコログサの実ミを食タべるツチイナゴの幼虫ヨウチュウです。細ホソい茎クキに６本ホンの足アシを上手ジョウズに使ツカい， 　 　 　 　 　 　
エノコログサの実ミを食タべています。
右ミギ写真シャシン 　10月ツキ末スエサクラの枝エダに停トまるツチイナゴの幼虫ヨウチュウを見ミつけました。ツチイナゴの幼虫ヨウチュウは
色イロと思オモいましたが，赤アカから茶色チャイロい色イロをしています。