siokaratonnbo 目次モクジへ戻モドる
動物ドウブツ名ナ シオカラトンボ 分類ブンルイ
2006.6.17 2010.08.07 門（もん） 無ムセキツイ動物ドウブツ
雄オスが雌メスを食タべる? 綱（こう） 節セツ足ソク動物ドウブツ
科・類 昆虫コンチュウ類ルイ、トンボ科カ
名前ナマエ シオカラトンボ
　
撮影サツエイ日ヒ 2005.6.18
場所バショ 浜松市ハママツシ東区ヒガシク半田ハンダ山ヤマ　　半田ハンダ緑地リョクチ
観察カンサツ確認カクニン場所バショ 佐サ鳴ナル湖畔コハン
2006.08.06 半田ハンダ緑地リョクチ 2005.6.18　半田ハンダ緑地リョクチ　♀ 　　 2010.08.25 食タべ物モノ 小チイさな昆虫コンチュウを食タべます。
　　 　
特徴トクチョウ 　腹部フクブの白シロい粉コナの部分ブブンを塩シオに見立ミタてて
　 その名ナがつきました。
　 　体カラダは太フトいものが多オオく、雌メスは卵タマゴを水ミズに産ウ
　 み落オトす。
　 　雌メス（♀）は成熟セイジュクすると、体カラダが、黄緑キミドリ色イロに
　 なる。
　 　雄オス（♂）は成熟セイジュクすると、薄ウス青アオい体カラダの末端マッタン
　 が黒クロくなる。頭アタマは灰ハイ白色ハクショクです。
　
食タ性セイ 昆虫コンチュウ
     大オオきさ 48　〜　57ｃｍ
分布ブンプ 日本ニホン全国ゼンコク
2007.8.19 半田ハンダ緑地リョクチ
メディア・リテラシー（画像ガゾウを読ヨみ取トりましょう） 「トンボ舞マい こころ通ツウじて 共トモ（とも）に舞マう」 理科リカの学習ガクシュウ 　 　 　 　
左ヒダリ上ウエの写真シャシン 　シオカラトンボの雄オスです。青色アオイロの腹部フクブと先サキの黒クロいところが特徴トクチョウです。また、羽ハネと腹ハラ部ブを 力チカラの学習ガクシュウ（重力ジュウリョクに対タイしての身体カラダの支ササえ、身体カラダを支ササえたバ 　
６本ホンの足アシでバランスよく停トまっています。重力ジュウリョクなど自然界シゼンカイの力チカラを利用リヨウして生活セイカツします。 ランスなど） 力チカラ（ちから）　 　 　
左上ヒダリウエ写真シャシン 木キの先端センタンに停トまったとき 　 　
上ウエ中央チュウオウ左ヒダリ写真シャシン 　イタチハギの花ハナに停トまったシオカラトンボの雌メスです。腹部フクブが麦ムギわらに似ニていることから、 上ウエ中央チュウオウ左ヒダリ写真シャシン 花ハナ（イタチハギ）に停トまったとき 　
ムギワラトンボとも呼ヨばれます。 上ウエ中央チュウオウ右ミギ写真シャシン ぶら下サがり、昆虫コンチュウ（シジミチョウ）を食タべるとき
右ミギ上ウエ写真シャシン 交尾中コウビチュウ ２匹の体重を支える時の止まり方
上ウエ中央チュウオウ右ミギ写真シャシン 　ムギワラトンボ（シオカラトンボ♀）がベニシジミチョウを食タべています。 左ヒダリ下シタ写真シャシン 飛トんでいるとき、産卵サンランするとき 　
右ミギ下シタ写真シャシン 雄オスが雌メスを食タべるとき 　 　
右ミギ下シタ写真シャシン 　雄オスが獲物エモノ（雌メスのトンボ）を食タべています。同オナじ種類シュルイかどうかはわかりません。昆虫コンチュウが同オナじ 理数リスウ大好ダイスき
仲間ナカマを食タべる行為コウイはよく見ミられます。 　○　トンボの交尾コウビは雌メスと雄オスの頭アタマと尾オが逆ギャクになります。
　　なぜこのような形カタチになるのでしょうか。
左ヒダリ下シタ写真シャシン 　シオカラトンボが水田スイデンに産卵サンランしたいます。右ミギの雌メスが水ミズ面メンを叩タタ（たた）きながら産卵サンランします。 　　　カメラに気キづき、この状態ジョウタイで飛トんで行イきます。上下ジョウゲの
雄オスが後ウシろにいる状態ジョウタイです。産卵サンランが終オわるとこの雌メスと雄オスはどうなるのでしょうか。 　　２匹ヒキが羽ハネをバランスよく動ウゴかし飛トべるのはなぜでしょう。
　○　水田スイデンへの産卵サンランでは雌メスの後ウシろに雄オスがいます。交尾コウビを
左ヒダリ上ウエの写真シャシン 　シオカラトンボが交尾コウビをしているところです。水ミズから出デた茎クキに停トまっているのが雄オスです。 　　終オえた後アト、水中スイチュウへ卵タマゴを産ウみ落オとすだけなのに、なぜ後ウシ
交尾コウビのときは、メスの尾オが雄オスの腹部フクブの上部ジョウブ辺アタりにきています。撮影者サツエイシャに気キづいたのか、 　　ろに雄オスがいるのでしょうか。
このままの状態ジョウタイで雄オスが翅ハネを動ウゴかし、飛トんで行イきました。産卵サンランの仕方シカタが気キになります。 　○　感動カンドウと俳句ハイク　：「トンボ舞マい 周期シュウキちがい 生イきられず」
　　右ミギ上ウエの写真シャシンでは異性イセイの共食トモグ（ともぐ）いをしています。
　　繁殖ハンショクの交尾コウビや共食トモグいはどのようなメカニズムで成ナり
　　立タつのでしょうか。
　　　・　繁殖期ハンショクキには行為コウイ、色イロ、匂ニオい、声コエなどを出ダします。
　　　・　昆虫コンチュウの中ナカには動ウゴくものを捕トらえる習性シュウセイがあります。　
　　これらの行為は季節キセツや条件ジョウケンによって決キまりますが、どの
　　ような仕組シクみや経験ケイケンで身ミについたのでしょうか。
　　　また、（DNA)にどのように記録キロクされ、次ツギの世代セダイにつな
　　がるのでしょうか。観察カンサツを続ツヅけましょう。 　
　○　感動カンドウと俳句ハイク　：「トンボ舞マい こころ通ツウじて 共トモ（とも）に舞マう」
　　　右下ミギシタ写真シャシン、羽ハネを動ウゴかす周期シュウキが同オナじなのでしょうか、
　　交尾コウビした状態ジョウタイで協力キョウリョクして飛トぶことができます。