| nihonzaru |
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動物名 |
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ニホンザル |
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分類 |
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門（もん） |
セキツイ動物 |
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綱（こう） |
ﾎﾆｭｳ類 |
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科・類 |
サル目（霊長目） オナガザル科 |
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名前 |
ニホンザル |
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撮影日 |
2011.04.09 |
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場所 |
浜松市東区半田山 半田緑地 |
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特徴 |
20〜100頭位の群れで行動 |
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する。 |
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群れから離れて１頭で行動す |
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雄ザルもいる。「離れザル」と呼 |
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ばれる。 |
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食べもの |
肉食・草食の雑食性 |
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体長 |
50〜60ｃｍ 雌のほうが小さい |
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分布 |
本州〜九州 |
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2011.04.09 |
半田緑地 |
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三分咲き |
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花間にのぞく |
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ニホンザル |
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2011.04.09 |
半田緑地 |
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2011.04.09 |
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半田緑地 |
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自然との共生 |
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メディア・リテラシー（画像を読み取りましょう） |
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理数大好き |
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左写真 |
木の枝（えだ）にその幹（みき）と似た色のかたまりが見えます。何か動物が座っているようです。 |
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観察１ この緑地でこの２週間位の間に３回この |
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サルに出会いました。 |
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中央写真 |
近づき、拡大すると、サクラの花に顔を隠したニホンザルです。サクラの花の間からこちらを見ています。 |
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１回目 夕方 ３０ｍ位前をサルが横切りました。 |
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野生の鋭（するど）い目が見えます。 |
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このとき、胃に穴の空いたときのような |
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匂いがしました。近くの木陰に入り、唸（うな） |
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右写真 |
座っていたニホンザルが木から降（お）りはじめました。細い枝（えだ）の中、音も立てず、消えるように降りました。 |
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り声をあげて、たいへん苦しそうでした。 |
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よく見ると、胸のあたりに小枝のようなものが見えます。これは、何でしょうか。 |
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２回目 数日後 午前９：００頃 林の中で出会いま |
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した。 |
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このときは、サルが小枝を揺（ゆ）すり、嵐（あらし） |
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の時のような音を立てて威嚇（いかく）されました。 |
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３回目 さらに数日後、雨上がりの午後、西斜面の |
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サクラとフジのからまった枝に座っているとこ |
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ろを見つけ、撮影しました。 |
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観察２ この緑地には、数年前にもサルが来ました。 |
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天竜川沿いのブナ科の高木を移動していると |
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ころが夜（よる）、観察されました。 |
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右写真 ： 胸のあたりに見える小枝のようなものが気 |
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になります。１回目の出会いの匂いと関係が |
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あるのかな。 |
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木から静かに音も立てずに降りる動きには |
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関心させられました。ヒトにはできないことです。 |
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中央写真 ： サクラの花に赤い顔を隠し、その花の隙間 |
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から鋭い目が見えます。自然界で生きる動物、 |
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野生の一面を見ている感じです。 |
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赤い顔を花で隠し、身体の色は幹と同じ色 |
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で目立ちません。 |
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動物の生活を伝える遺伝や学習はどのよう |
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に身につけるのでしょうか。 |
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その他 ニホンザルが来て、タヌキがいなくなった。 |
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同じ雑食性で、「犬猿の仲」かな。 |
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「啓蟄（けいちつ）に 犬猿の仲 タヌキ去る」 |
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