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動物ドウブツ名ナ ゲンジボタル 分類ブンルイ
2005.6.23 半田ハンダ緑地リョクチ ホタルは光ヒカリで異性イセイにアピール
そして「引ヒき合アい離ハナれる」 門（もん） 無ムセキツイ動物ドウブツ　　節足セッソク動物ドウブツ
綱（こう） 昆虫類コンチュウルイ
科・類 甲虫コウチュウ目モク　ホタル科カ
名前ナマエ ゲンジボタル
　
撮影サツエイ日ヒ 2004.6.13 2005.6.23 2006,5.29 2010.06.02
場所バショ 浜松市ハママツシ東区ヒガシク半田ハンダ山ヤマ　　半田ハンダ緑地リョクチ
　
特徴トクチョウ 前ゼン胸ムネ背セは淡タン赤色セキショクで中央チュウオウに十ジュウ形ケイの黒色コクショクの紋モン
　 がある。
　
卵タマゴ 沢サワや川カワなどの近チカくのコケ・落葉ラクヨウに産卵サンランする。
幼虫ヨウチュウの食性ショクセイ 水中スイチュウでカワニナ・ヒメタニシなどを食タべる。
2006.5.29 　
半田ハンダ緑地リョクチ 体長タイチョウ 12　～　18mm
季節キセツ 5　～　７　月ツキ
分布ブンプ 本州ホンシュウ、四国シコク、九州キュウシュウ
　
　
　
2004.6.13　半田ハンダ緑地リョクチ 　
2010.06.02 半田ハンダ緑地リョクチ 雌メス雄オス同時ドウジに光ヒカっているよ。 　
メディア・リテラシー（画像ガゾウを読ヨみ取トりましょう）
中央チュウオウ写真シャシン 　ゲンジボタルがクズの葉ハの上ウエに止トまっています。１枚マイの葉ハの上ウエに２匹ヒキいます。１匹ヒキを 理数リスウ大好ダイスき 　 　 　 科学カガク
写ウツす予定ヨテイでしたが、２匹ヒキ写ウツっていました。昆虫コンチュウは、おおくの場合バアイ、近チカくに異性イセイがいます。 　○　ホタルは、暗クラくなると飛トび交カい、互タガいに引ヒき合アい 発光ハッコウ（ホタルの光ヒカリ）
　　ます。交尾コウビを終オえると再フタタび飛トび続ツヅけます。雄オスは別ベツの 　発光ハッコウのメカニズム(疑問ギモン）
左ヒダリ下シタ写真シャシン 　オギの葉ハに止トまるゲンジボタルです。昼間ヒルマ、オギの葉ハの裏ウラに翅ハネを休ヤスめるこのゲン 　　雌メスにその遺伝子イデンシを残ノコそうとし、雌メスは近チカくのコケなどに 　光ヒカリを調シラべる
ジボタルを見ミつけました。ホタルは、昼ヒル間マこのような場所バショでその身ミを隠カクしています。 　　卵タマゴを産ウみます。「引ヒき合アう、離ハナれる」は、何ナニか「静電気セイデンキ」 ①　光ヒカリをプリズムに通トオす。
　この下シタには溝ミゾがあり、水ミズが流ナガれ、カワニナなどの巻貝マキガイが棲スんでいます。ホタルの 　　に似ニています。ですが、ホタルは、幼虫ヨウチュウのときも 　　 太陽タイヨウの光ヒカリは７色ショクを示シメす。（可視カシ光線コウセン）　　赤外セキガイ　赤アカ～紫ムラサキ　紫外シガイ 波長ハチョウ（波ナミ）
飛トぶ時期ジキにはその側溝ソッコウにもホタルの幼虫ヨウチュウの光ヒカリが見ミえます。 　　光ヒカリを点滅テンメツしています。 ②　光ヒカリを粒子リュウシとしての性質セイシツ（光子コウシ）　光ヒカリが当アたると電子デンシが飛トび出ダす（光電コウデン効果コウカ）
　半田緑地は湿地でホタルが生息し、夜ヨル、その光ヒカリが観察カンサツされます。 　　　飛トぶときは、空気クウキ摩擦マサツで電気デンキを蓄タクワえ、交尾コウビで放電ホウデン、      ※　利用リヨウ　　太陽タイヨウ電池デンチ
　　そして、再フタタび空気クウキ摩擦マサツで充電ジュウデンしているようにも見ミえま ③　光ヒカリの直進チョクシン（光ヒカリは直進チョクシンをする）
左ヒダリ上ウエ写真シャシン 　頭部トウブの赤アカい部分ブブンの中央チュウオウが凹ヘコんでいます。これは、ゲンジボタルの特徴トクチョウです。 　　すが、このような現象ゲンショウは実際ジッサイどうなっているのでしょ ④　光ヒカリは、電気デンキの力チカラ（電極デンキョク）・磁力ジリョクの影響エイキョウを受ウける。（光電管コウデンカン）　
　　うか。　　※　光るたんぱく質（蛍光タンパク質）      電デンデン子デンデンと光コウデンシ光子コウシの関係カンケイは・・・・・・
右ミギ写真シャシン 　別々ベツベツに飛トんでいたホタルの１匹ヒキが麦ムギに停トまり、続ツヅいてもう１匹ヒキが重カサなるように停ト   ○　カエルとホタルの比較ヒカク ⑤　光ヒカリの干渉カンショウ　（2つのスリットを通トオした光ヒカリは互タガいに干渉カンショウし、縞模様シマモヨウをつくる)
まりました。２匹ヒキのホタルの光ヒカリが、出会デアい、再フタタび互タガいに飛トび立タちます。  　　「里山サトヤマに　ホタル　カワズの　舞踏会ブトウカイ」　から      光ヒカリを波ナミとして考カンガえる（光ヒカリの波動性ハドウセイ）
　雌雄シユウ同時ドウジに点滅テンメツしています。交尾コウビと何ナニか関係カンケイがあるのかな。 　 カエル ホタル（似ニる） （異コトなる） ⑥　光ヒカリの反射ハンシャ（反射ハンシャの法則ホウソク）
繁殖ハンショク期キ ６月ツキ ６月ツキ 昆虫コンチュウは秋アキが多オオい ⑦　屈折クッセツ（性質セイシツの異コトなる液体エキタイを光ヒカリが通過ツウカする時トキ、光ヒカリは屈折クッセツする。
繁殖ハンショク行動コウドウ 夜ヨル（鳴ナき声ゴエ） 夜ヨル 発光ハッコウ（点滅テンメツ） ⑧　光ヒカリの速ハヤさ
身体カラダ（からだ） 細胞サイボウ 細胞サイボウ 　
背骨セボネ セキツイ動物ドウブツ 　 無ムセキツイ動物ドウブツ
生活セイカツ場所バショ 水辺ミズベ 水辺ミズベ 行動コウドウ範囲ハンイは広ヒロい
子コの産ウみ方カタ 卵タマゴ(一度イチドに多数タスウ） 卵タマゴ コケには多数タスウ
食タべ物モノ 肉食ニクショク（昆虫コンチュウ） 水ミズ（成セイ虫ムシ） 幼虫ヨウチュウはカワニナ
　 　 　 　
　　　ホタルとカエルはともに夜ヨル、光ヒカリや音オトで異性イセイにアピー
　　ルします。共通キョウツウして、夜ヨル、遠トオくにいる相手アイテに知シらせる
　　手段シュダンを使ツカっています。方法ホウホウは異コトなりますが、何ナニかの
　　手段シュダンを使ツカっシュダンて相手アイテに知シらせることは同オナじで、何ナニか生セイ
　　物ブツの進化シンカと関係カンケイがあるのでしょうか。（「卵タマゴ→生活セイカツ場バ
　　所ショの広ヒロがり→交尾コウビ」の関係カンケイは似ニています。）