| kumazemi |
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動物名 |
クマゼミ |
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分類 |
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門（もん） |
無セキツイ動物 節足動物 |
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綱（こう） |
昆虫網 |
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2010.07.24 |
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科・類 |
半翅目 セミ科 |
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| 2005.8.15 |
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半田緑地 |
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名前 |
クマゼミ |
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| 半田緑地 |
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撮影日 |
2005.8.15 |
2006.8.22 |
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場所 |
浜松市東区半田山 |
半田緑地 |
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観察確認場所 |
佐鳴湖畔 |
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特徴 |
日本産セミ類中の最大種です。７月下旬から８月に、 |
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各地の平地や低山帯に現れる。半田山では、タラノキ |
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サクラなどの樹上でシャンシャン・・・・と鳴きます。 |
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（その鳴き声を浜松では、シャンコウとも呼ばれます） |
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雄の腹部は空洞になって、うろこのような腹弁の内側 |
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← |
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2009.07.21 |
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の幕を振るわせてわせて鳴きます。 |
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2006.8.22 |
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曳馬中校庭 |
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半田緑地 |
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分布 |
本州から東洋熱帯にかけて分布 |
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体長 |
60〜70mm （セミの中で最大です） |
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2005.8.15 |
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半田緑地 |
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理数大好き「興味・関心」 ・・・ |
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メディア・リテラシー（画像を読み取りましょう） |
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○ 右上の写真は鳴いているクマゼミです。腹部の腹弁を |
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左写真 |
タラノキに止まったクマゼミです。口の注射針のようなものを幹に刺して樹液を吸っています。 |
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震わせて鳴きます。腹弁を振るわすだけなのにあいの大 |
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先のとがったストローのような口を幹に入れるため、前足で確実に幹をつかんでいます。 |
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きな音が出るのはなぜでしょうか。 |
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なぜか、このタラノキの林にはクマゼミが多く集まり、卵を産みます。 |
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○ セミは羽化後、日時が経つにつれ、体の大きさの割に |
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重さが小さい（密度が小さくなくなる）です。羽を使って飛 |
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左下写真 |
クマゼミがタラノキに卵を産みつけています。この卵が孵化すると幹を下り、長い土の中での生活です。 |
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ぶことや羽化してからの寿命と関係がありそうだ。 |
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○ 右上のクマゼミの交尾ですが、木から落ちて、路上で交 |
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中央下写真 |
細い枝に止まったクマゼミです。腹部にうろこが見えるオスです。６本の足をたくみに使い、このような細い枝 |
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尾し、再び幹に戻り停まります。アブラゼミの行動と同じで |
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にも止ります。 |
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すがその交尾とは形（雄・雌の位置）が違います。同じセミ |
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科なのにその違いは何かな。また、路上での交尾は危険 |
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右上写真 |
クマゼミの交尾です。この２匹が幹から落ちて交尾をしています。交尾が終わると再び樹木に停まり、そして、 |
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ですが安定しています。昆虫の進化と関係があるのかな。 |
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産卵です。 |
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○ 右下のクマゼミの変態ですが，羽の色が緑色をして葉 |
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脈のような細い管が網目状にあります。植物と似ています。 |
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右下写真 |
クマゼミの変態です。午前10:30頃の写真です。昼間にこのような変態が見られるのは珍しいです。（普通は |
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何か植物や生物のからだ（細胞が呼吸するための供給）に |
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夕方から夜にかけて変態が始まり、朝には終わります。） |
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関係があるのかな。 |
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また、この状態が午前10:30と、抜け殻に停まっている時 |
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間が長いです。（普通は日の出前に飛び立ちます）どうし |
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たのでしょうか。 |
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