身近な科学 　 よく聞かれる質問
中学3年生が持つ思考力で深く学ぶ 　
　 仕事シゴト　：　仕事シゴト（物ブツ質シツを動ウゴかしたときに仕事シゴトをする）
運動ウンドウとエネルギー 　
〇　仕事シゴト　　　⇔ 大きなテーマ 　 仕事シゴト　：　物質ブッシツに対タイしての力チカラ(N)が大オオきいほど仕事シゴトは大オオきい
　 　　　　　物質ブッシツに対タイしての移動イドウさせた距離キョリ(m)が大オオきいほど仕事シゴトは大オオきい
仕事シゴト、仕事シゴトの原理ゲンリ、仕事シゴト率リツ 　
　 仕事シゴト　：式シキ　　　仕事シゴト　＝　力チカラ　×　距離キョリ　
(1)　仕事シゴト　： 力チカラを加クワえ、動ウゴいた距離キョリの積セキをいう 　 １(ジュール）＝　１N　×　１ｍ　＝　１　（Nｍ)
仕事シゴトの単位タンイ　：　J　（ジュール）　　　（J＝Nｍ） 力チカラが2Nで4m動ウゴいた仕事シゴト 　 　　　　　　　力チカラ　10N(ニュートン）で１ｍ動ウゴかしたときの仕事シゴトは　10　J　(ジュール）です。
式シキ　　仕事シゴト（J)　＝力チカラの大オオきさ(N)×距離キョリ(m）　　 　
  2N 2N 　
　　　仕事シゴト（J) 　＝2 N×4m＝８J(ジュール) 　
　
　 　 　
　
　 　 仕事シゴトの原理ゲンリ（左サ表ヒョウ）　 ：　道具ドウグを使ツカった場合バアイ（小チイさな力チカラにする場合バアイ、滑車カッシャ、斜面シャメン、てこがある）
  4m 　 　　力チカラの大オオきさが小チイさくなるが、距離キョリは長ナガくなり、仕事シゴトの大オオきさは変カわらない。
(2)　仕事シゴトの原理ゲンリ 力チカラ（N) 距離キョリ　ｈ = 1m 　 　 　　これを、「仕事シゴトの原理ゲンリ」という
物モノを持モち上アげる場合バアイ 道具ドウグ 直接チョクセツ 定テイ滑車カッシャ 動ドウ滑車カッシャ 斜面シャメン てこ 　 　
　 　 向ムきが 一方イッポウを固定コテイ 力チカラが下サがり 力チカラが下サがり 　 　 仕事シゴト率リツ ：　仕事シゴト率リツが大オオきいほど仕事シゴト率リツがよい。（10Jの仕事シゴトを2秒ビョウですると、5Wまたは、５Nｍ/秒ビョウ）
ようす そのまま 変カわる 滑車カッシャが動ウゴく 距離キョリがの 距離キョリが伸ノ 　 　 　 　　仕事シゴト率リツが小チイさくなると仕事シゴト率リツが悪ワルい。（10Jの仕事シゴトを5秒ビョウですると、2Wまたは、2Nｍ/秒ビョウ）
　 　 　
2　　びる
びる
2 　 　 　 仕事シゴト率リツの単位タンイ ：　１　J　の仕事シゴトを　１　秒ビョウですると、仕事シゴト率リツは、１　ｗ　（ワット）という
　 　 　 　 　 1 　 　 1 　 　 　 　 　　１　J　の仕事シゴトを　２　秒ビョウですると、仕事シゴト率リツは、0.5　ｗ　（ワット）という
　 持モち上アげる 吊ツるした
滑車カッシャ		 滑車カッシャが動ウゴく
滑車カッシャ質量シツリョウなし		 30°斜面シャメン 長ナガさ1 : 2
のてこ		 　 　 １W（ワット）
仕事シゴト率リツ＝
仕事シゴト(J）
時間ジカン(秒ビョウ）		 　＝　　W（ワット）
１J
１秒ビョウ		 　＝　１W
加クワえた力チカラ 10N 10N 5N 5N 5N 　 　
動ウゴいた距離キョリ ｈ (1) ｈ(1) 2ｈ(2) 2ｈ(2) 2h(2) 　 　
仕事シゴト率リツ＝　
仕事シゴト（Nm）
時間ジカン（秒ビョウ）		 　＝　　　Nm/秒ビョウ
仕事シゴト 10J 10J 10J 10J 10J 　 　 m/秒ビョウ　は　速ハヤさの式シキ　ｍ/秒ビョウ　となる
   道具ドウグを使ツカうと、力チカラは小チイさくなるが距離キョリは伸ノびる。「仕事シゴトの大オオきさは変カわらない」 　 仕事シゴト率リツは、力チカラかける速ハヤさの式シキでもある。（仕事シゴト率リツ＝力チカラ(N)×速ハヤさ（ｖ）＝　　Nm/秒ビョウ）
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
(3)　仕事シゴト率リツ 　 　 速ハヤさ　： 速ハヤさはモーターの回転カイテンでも発生ハッセイする。回転カイテンが速ハヤければ,巻マき上アげる長ナガさも長ナガい。
道具ドウグ 直接チョクセツ 定テイ滑車カッシャ 動ドウ滑車カッシャ 斜面シャメン てこ 　 　 モーターの回転カイテンは、電流デンリュウが大オオきいと速ハヤい
仕事シゴト率リツ＝仕事シゴト/時間ジカン 仕事シゴト 10J 10J 10J 10J 10J 　 　 モーターの回転カイテンは、電圧デンアツが高タカいと速ハヤい
W　＝　J／ｓ 時間ジカン(s) 1 2 4 10 2 　 　 モーターの回転カイテンは、電流デンリュウと電圧デンアツに比例ヒレイする。
　 仕事率(W) 10 5 2.5 1 5 　 　 １W（ワット） 電流デンリュウ　×　電圧デンアツ　＝　１A　×　１V　＝　１W　　（ A 電流デンリュウの単位タンイ、アンペア、V 電圧デンアツの単位タンイ、ボルト)
W=Nm/s 　 　
(W:ワット　、N：ニュートン　、ｍ：メートル　、ｓ：秒ビョウ　） 　 　 　 １　J/秒ビョウ　　＝　１　A･V　＝　１W　　となる
　 （　10　J/秒ビョウ　＝　10　Ａ･V　＝　10　ｗ　（ワット))
まとめ 仕事シゴト＝力チカラ(N)×距離キョリ(ｍ） 　 仕事シゴト率リツ 電力デンリョク
仕事シゴトの原理ゲンリ　　道具ドウグを使ツカっても仕事シゴトは変カわらない 　
仕事シゴト率リツ(W)＝仕事シゴト／時間ジカン 　 仕事シゴト率リツ×時間ジカン＝仕事シゴト 電力デンリョク×時間ジカン＝電力デンリョク量リョウ
　 J　（ジュール） W秒ビョウ
「学マナび合アい」　①　学習ガクシュウ後ゴ「AIに残ノコすことば」　要旨ヨウシ　を各自カクジ記録キロクする。 　 熱量ネツリョウ Q熱量ネツリョウ（電流デンリュウによる発熱ハツネツ量リョウ） 　
　
AIに残すことば：　仕事シゴト率リツは、仕事シゴトを時間ジカンで割ワったものである。　 仕事シゴト率リツ　W（ワット）or　Nｍ/s 　
　　　　　　　　　仕事シゴトに道具ドウグを使ツカうと、仕事シゴト率リツは小チイさくなるが距離キョリが長ナガくなり、仕事シゴトは変カわらない 　
　
検索項目 仕事シゴト 力チカラ 距離キョリ 時間ジカン
　
他に考えられる検索項目 電力デンリョク 電力デンリョク量リョウ 仕事シゴト率リツ 　
※　関連した検索項目を考え、自然界を深く考え、知る。 　
「学マナび合アい」　②　一覧イチラン　に同オナじ文章ブンショウが書カかれていないか調シラべる。
　　　「AIに残す言葉」から「検索項目」（関連）を考えることで深く学び 　 　
　　 考える学習へつなげよう 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　
検索ケンサク項目コウモク 　 　 内ウチ　　容カタチ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
仕事シゴト率リツ 一定イッテイ時間ジカンにする仕事シゴトの量リョウをいう。
仕事シゴト率リツ 仕事シゴト率リツはW（ワット）であらわされる。　１Nの仕事シゴトを１秒ビョウで行オコナうと１Wである。
一覧イチラン（運動ウンドウとエネルギー）